展示内容

 
 
活版印刷機実演
約27年前の1987(1986)年に弊社で印刷した版画を題材にしたカレンダーの印刷を活版印刷機を使い16色再現。制作の工程などの説明とともに、実際に活版印刷機が動き出すと驚きの声があがっていました。
 
     
 
     
 
本を1冊作るときの工程・使用される資源の展示
1冊の本が完成するまでを入稿から納品まで作業工程を追ってご説明し、使用する資源(材料)の展示を行いました。
 
     
 
リサイクル品の展示
蛍光管がリサイクルされ、ガラス細工に変身。また、当社のリサイクルの紙の排出量のここ数年の様子や印刷用紙やコピー用紙がトイレットペーパーへ生まれ変わる工程をご覧いたただきました。
 
     
 
     
 
校正体験クイズ
校正記号の使い方や文字校正の体験をしていただきました。「むずかしいね」、「おもしろい」と様々なご意見が上がりましたが、皆さん楽しんで取り組んでいただきました。
 
     
 
活版印刷の仕組みとオフセット印刷の仕組みの展示・説明
活版印刷とオフセット印刷の仕組みをパネルを使って説明。シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)のフィルムを重ね合わせた説明では、お客様の驚きの声があがっていました
 
     
 
植字実演
活版印刷が主流の時代に植字での組版を再現。お越しになったお客様の中には、当時のことを思い出し、昔話を話されるお客様もいらっしゃいました。
 
     
 
     
 
だるま校正機実演
「文字・活字とのふれあいDay」2日目は、職場体験で来ていた生徒さんが、担当者に代わるピンチヒッターとして、だるま校正機を使い実演してもらいました。
 
     
 
       
 
ワイドカラー
通常のカラー印刷とは違う色再現が表現できるワイドカラー。サンプルを展示し、利点の説明をさせていただきました。
 
     
 

文字・活字とのふれあいDay主催:
笹氣出版印刷株式会社

〒984-0011
仙台市若林区六丁の目西町8-45
TEL:022-288-5555
FAX:022-288-5551
笹氣出版文化伝承叢書シリーズ
■①『紙の手技』


■②『四世 針生乾馬語り』


■③『[鳴子漆器]澤口悟一・澤口 滋の託言 漆工は樹木の文化である』


■④『[仙台箪笥]錺金具(かざりかなぐ)の耀き(かがやき)-鐵を育む-』
2009年8月発刊